「彼は、相当のこだわり屋。会場の下見にどれだけ行ったか、もうわからないくらい。最初のポイントは、天井の高さ。招待する人数が80人って決まっていたから、それを伝えて会場を見せてもらうの。背の高いケーキを置いても、大勢人数が集まっても圧迫感は感じないかを、披露宴を思い浮かべてチェック。が、意外に合格する天井の高さってないのよね」と、結局I美さん(30歳・フリーター)たちが選んだのは、ホテルの会場で、有名人がよく挙式をする大きな部屋を仕切りでふたつに分けた部屋。心配だった隣の披露宴の雑音も気にならず、大部屋をふたつに仕切っただけあって天井も高いし大満足だったとか。「ワタシたちは、費用をおさえても失礼にならないようにと公共の式場を選びました。レストランでの披露宴も考えたんだけど、親戚のおじいちゃん連中も多いから、トイレも行きやすくて、更衣室もちゃんとあるとこが便利かなって」(A子さん・27歳・派遣社員)なんといっても○○文化会館とか、○○区民会館、○○ホールの類いは費用が安い。招待客100人で一流ホテルが525万円のところ、なんと250万円くらいですんでしまう。また、場所も駅近くにあって便利だし、宿泊施設を完備しているとこも多いので、遠方からのお客さんにもありがたい。宿泊料金も、一流ホテルが1泊1〜2万円以上は当たり前のところ、5000円からなんてとこも珍しくない。二次会に力入れるから、披露宴は親戚や上司のために、そこそこ無難にっておふたりさんにはピッタリ。