ヴァレンティノは、1960年にヴァレンティノーガラヴァーニ(33年〜)が起こしたブランド。イタリア、ミラノ郊外のヴォケーラに生まれた彼は、洋品店を経営する叔母の影響で中高校時代からファッションに興味を抱く。50年、パリーオートクチュール組合が経営する洋裁学校に留学。卒業後、ヨーロッパ王侯貴族に人気のあったジャンードユセのもとで修業。その後、ギーラロッシュのもとで働き、50年代末にイタリアに。59年、独立し、ローマにクチュール店をオープン。60年、最初のコレクションを発表。68年には白いドレスを中心とした「ホワイトコレクション」を発表し、一躍、国際的なデザイナーに。トレードマークは、このときに初めて使用。
ビジネススタイルのイメージを決める場合には、次のような要素を洗い出すとよいでしょう。(1)客観的な自分を理解する。(2)ビジネスでの業種や職種、ポジション、TPOなど社会性を反映する事柄。(3)自分の内面のパーソナリティで伝えたいもの。(4)自分が果たす役割に対して周囲から求められているもの。また、これまで評判のよかったスーツやネクタイ、スタイルなども参考にするとよいでしょう。反応があるということは、何かしらあなたが伝わっているということです。これからでも意識して書きとめておくと傾向が見えるかもしれません。あなたが伝えたいことをイメージできる、いくつかの端的な言葉を決めておきフ判断基準は、洋服ではなくあなた自身あなたにとって、伝えるイメージの方向性が決まったら、次はどのようにファッションを選ぶかです。パーソナルスタイリングのお客様によくありかちなのが、持っていない色・柄を選んだり、洋服そのものを好みで選ぶというもの。これも開違いではありませんが、そこには先程の「伝えたいイメージ」が活かされていないですよね。
襟と袖口の清潔さの維持はかくも難しい。となると、どうしてもクリーニング代を節約しなければならない男のために、とりはずし可能な襟やカフスやシャツーフロントが考案される。エナメル革の防水襟(これだと、歯ブラシで洗っていずにかけておきさえすれば一晩で復活する)あり、セルロイド版あり、ついには紙製の使いすて版も出回るようになる。それでも洗濯代よりはるかに安上がりだったらしい。カラー・シャツやストライプ・シャツも出回りはじめていたが、それはインフォーマルなもので、白いシャツのほうがはるかに高価であった。一八七六年のエチケットブックには、「カラー・シャツなど決して着てはいけません。模様やストライプは不潔さを隠すわけではないし、品格のある男に必要なものでもありません」などと書いてある。