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海外為替の金利の使い方

「資本筋」と呼ばれる生命保険会社、年金信託、投資信託などの機関投資家は対外証券投資を展開しています。バブルが崩壊した九二年以降米国債投資などは急減しましたが、こうした資本取引に基づく実需の為替取引は続いています。機関投資家はドル安の進行で、保有外債に為替差損の出るのを防ぐため(ヘッジ)に、先物でドルを売ります。為替相場が安定している場合は、逆に売っていたドルを買い戻し、ヘッジをかけていたのを外す動きに出ます。ヘッジ売り、ヘッジ外しのドル買いを組み合わせた値ザヤ稼ぎの取引に乗り出す投資家も目につきます。九五年五月に円高が一服した局面で、こうしたヘッジ外しに出る生保が目立ちました。


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